2016年夏 避難所宿泊体験のご報告(2016.8.27-28)

 

 今年も避難所宿泊体験を開催しました!

 昨年同様今年も、「小谷小学校こやつ会」の呼びかけで参加した子供たちが大勢いて、にぎやかな、とても楽しい2日間でした。

 

 その時の記録を、写真と共に示します。

 

 日時: 2016年(H28年)8月27日(土)19:00 ~ 8月28日(日)7:40

 場所: 小谷小学校 アリーナ

 参加者数: 73名(内、宿泊者46名)

 

 

1日目(8月27日(土)):

 

 集合予定時刻の19:00より前に参加者がかなり集まって来ましたので、予定より5分早く避難所運営委員会 三谷委員長の避難所開設宣言と共に、参加者の受付を開始しました。

 

 受付は、自治会別の入退記録簿に参加者の名前などを記帳して頂く事により、行いました。

 

 当避難所を構成する12自治会以外からも、多数参加して頂きました。

 12自治会以外の方々には、「その他」と書かれた入退記録簿に記帳して頂きました。

 

 

 記帳後、水ペットボトルやアンケート用紙などを受け取った後、参加者はそれぞれの自治会・その他に割り当てられた、アリーナ内のA~Iの各ブロックに移動し、荷解きをしました。

 荷解きをした場所が、参加者それぞれの今夜の寝床です。

 

 参加者の各ブロックへの割り当ては、受付の状況を見ながら公平な人数になるように考慮し、行いました。

 

 

 参加者全員に、避難所利用規則や全体スケジュールの説明を行いました。

 

 また、防災訓練内容の紹介、訓練コーチの紹介、訓練場所の説明を行い、全参加者を1~3班に分けました。

 

 

 各班は30分ずつ、それぞれの訓練場所に移動して、順々に訓練1~3を受けました。

 

 訓練1 防災グッズ作成演習(新聞紙で作るスリッパ、ビン・アルミ箔・廃油でつくる「ほのぼの灯り」)

 (コーチ: 角川さん、三村さん、吉田さん、信太さん)

 

 

 訓練2 防災グッズ作成演習(ダンボールで作る間仕切り)

 (コーチ: 三谷さん、待田)

 

 

 訓練3 ロープワーク演習

 (コーチ: 大賀さん、志内さん、村木さん、市原さん(小谷防災会))

 

 

 防災ビデオ(DVD)鑑賞:

 (「親子で一緒に防災計画 防災訓練」(小学生・保護者向け) 24分)

 

 

 この宿泊体験の間、疑似的に停電の状態にし、アリーナの電源を電気室に設置された蓄電池システム(バッテリー)のみによって供給するようにしました。

 

 その為、出来るだけ電気を消耗しない様、必要最小限の電気を使うようにし、夜間のアリーナ内の照明は、非常灯を除いて、市から持ち込まれた40ワットのLED照明でアリーナの天井を照らす事により、行いました。

 少し暗かったですが、目が慣れてくると、ほぼ問題ありませんでした。

 しかし、実際の避難所開設時にはLED照明をもう1基増設して、もう少し明るくしたいとのことでした(市職員の方より)。

 

 

2日目(8月28日(日)):

 

 ・・・・ 朝です。

 

 ダンボールで作った間仕切りに囲まれて、皆さん静かに寝ています。

 

 

 6:00 起床の呼び掛け・点呼を行い、飲食材(水ペットボトルとアルファ化米)を配布しました。

 

 6:30 ラジオ体操を行いました。

 (指導: 柏木さん)

 

 

 避難所清掃&後片付け:

 今回も、小谷小学校の生徒の皆さんにアリーナのトイレの掃除をして頂きました。 

 大人は、壁に貼った資料の片付け、ダンボールの片付け、長机・椅子の片付け、モップによる床清掃などを行いました。

 

 防災倉庫見学:

 (案内: 広澤教頭先生)

 

 

 食事(軽食):

 約60分前にペットボトルの水約170mlを入れてかき混ぜ封をしておいたアルファ化米が、ちょうどよい柔らかさになっていて、ふりかけや梅干しをオカズにして、おいしく戴きました。

 

 

 食事中に、解散の挨拶を行い、7:40 避難所を閉鎖しました。

  


 

 さて、以上が一般参加者とともに行った避難所宿泊体験の様子ですが、今年はこの他に、避難所運営委員のみを対象にした「太陽光発電・蓄電池システム運用訓練」を行いました。

 この訓練は、初日の一般参加者が集合する前に「1日目の訓練」を、翌日の一般参加者が解散した後に「2日目の訓練」を行いました。

 

 その様子を以下に示します。

 

 

太陽光発電・蓄電池システム運用訓練:

 

1日目(8月27日(土))の訓練:

 

 ①疑似的に停電を発生させました。

  ※操作は市の職員の方に行なっていただきました。

  ※この時点で、蓄電池システムの充電状態が100%であることを確認しました。

 

 ②アリーナの電気設備(天井照明、入口照明、コンセントなど)への電源供給を、アリーナ内に設置されている分電盤などのスイッチを切替えて、商用電源(電力会社から電源供給)から太陽光発電・蓄電池システムに変更しました。

 

 

2日目(8月28日(日))の訓練:

 

①アリーナの電気設備への電源供給を、分電盤などのスイッチを切替えて、太陽光発電・蓄電池システムから商用電源に戻しました。

 

②疑似的に発生させていた停電を解除し、元に戻しました。

 ※操作は市の職員の方に行なっていただきました。

 ※この時点で、蓄電池システムの充電状態が31.6%であることを確認し、昨夜から今朝までのアリーナにおける電気の利用量が適切な範囲内であったことを認識しました。

 

 

以上